【linux備忘ログ】 2014/04/09(水) Ubuntu 12.04のスクロールバー
最近のOSは、わざとやってんのかってぐらい、使いにくくなりまくりです。

最近のOSは、わざとやってんのかってぐらい、使いにくくなりまくりです。
あけましておめでとうございます。
Oracle VirtualBoxの仮想OSに割り振られるIPアドレスはLAN側からは見えず、pingを打っても返ってきません。
これを、VirtualBoxをインストールしているホストOSが参加しているLANにあたかも端末が1台増えたかのようにする方法です。
(使用したVirtualBoxのバージョンは4.1.14)
1.VirtualBoxマネージャーで仮想OSを選択し、「設定(S)」を押す
2.左のペインにある「ネットワーク」を選択
3.有効になっているアダプタを選び、「割り当て(A)」を「ブリッジ アダプタ」に変更
「名前」の欄ではホストOSに載っているNICを選択する(通常、自動で切り替わる)
4.「OK」を押して設定完了
これで仮想OSを再起動すれば、ホストOSとの間でpingが通り、LANから仮想OSが見えるようになります。
Amazonでぽちりました。Android教科書です。
467ページの読み応えのある本です。
対象者はJavaを理解していて、Android SDKを自力でインストール出来るくらいのスキルの人。
なのでクラス、インスタンスなどの用語の説明にページが割かれてがっかりする事はないです。
デバッグ環境はeclipse+ADTを想定しています。
題名通り、サンプルコードを示して、それに詳細な解説を加えていく構成になってます。
機能面でも網羅していて、しくみを理解する上で触り方の解説も出てきて、実装のヒントにもなります。
副題の「開発で困ったときの解決アプローチ」の通り、どうやって開発すればいいのか手っ取り早く掴む為によい参考書かと思います。
目次
第一部 Androidの基本を知ろう
一章 Android
二章 開発環境
第二部 Android SDKを使おう
三章 ユーザーインタフェース
四章 IntentとService
五章 データの取得と格納
六章 ネットワークとWebサービス
七章 電話機能
八章 NotificationとAlarm
九章 グラフィックスとアニメーション
十章 マルチメディア
十一章 位置情報、GPS
第三部 Androidアプリを開発しよう
十二章 これまでの集大成
十三章 Androidのハッキング
以前買った「Android プログラミングバイブル」同様、辞書的に使うとよさそうです。
GoogleIMEはlinux向けはオープンソース版となっており、名前は「Mozc」(もずく)と言います。
ubuntu 11.04に導入するには以下のコマンドを打ちます。
$ sudo apt-get install ibus-mozc mozc-utils-gui
$ sudo reboot
再起動後、メニューの「システム」 - 「設定」 - 「キーボード・インプットメソッド」にある「インプットメソッド」タブの中に「日本語 - Mozc」が追加されていれば成功。これをハイライトさせておき、「上へ(U)」で一番上へ。
エディタなどでIME起動キー(半角全角キーetc.)を押すとパネルに「雲」のアイコンが出たら正しく動作しています。
でも、辞書登録しようと思ったらどこにもないんですよねー
現状ではコマンドを叩かないといけないようで、こちらに設定方法が書いてました。
辞書登録や変更は
$ /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=dictionary_tool
変換方法など各種プロパティ設定は
$ /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_tool
で行けます。感謝です^^
Ubuntu 11.10ですが(多分、それ以前のバージョンも)デフォルトではコアダンプを吐いてくれません。設定してみたので、記しておきます。
今回だけ使いたいなら
$ ulimit -c 100000 (数字はKB)でOKです。
次回ログイン時も有効にしておきたいなら、/etc/security/limits.confを編集し、下から二行目辺りに以下の2行を追加します。
* soft core 100000
root hard core 100000
*の部分をユーザ名にすれば、そのユーザ限定で使用可能になります。
"soft"とか"hard"の部分ですが、一般ユーザならsoft、rootならhardです。故に
root soft core 100000
や
* hard core 100000
は無視されます。
ご参考:コアダンプの使い方
実行時にSegmentaion faultと表示されてプログラムが飛んでしまったら、coreというバイナリファイルが実行パスに出来ているので、これをgdbで読み込んで
$ gdb core a.out
gdbプロンプトでwhichコマンドを叩きます。
>gdb which
これで、Segmentation faultが発生した関数やソース名と関数の定義されている行数、それを呼び出した関数や引数の値などが表示されます。
当然の事ながらプログラムをビルドする時は、 -g オプション(gccの場合)を付けてビルドする事。
Ubuntu 10.04 LTSで動作しました。
# apt-get install language-pack-ja
# dpkg-reconfigure locales
# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
localeコマンドで全て「ja_JP」に変わっている事が確認できます。
設定ファイルは /etc/default/localeです。
中身が
LANG=ja_JP.UTF-8
に変わっています。
GNOMEのメニューはまだ英語などのままなので、リブートします。
# shutdown -h now
再起動してログイン後に、ログインユーザのhome配下のフォルダ名を日本語化するか聞いてきますが、フォルダ移動に日本語入れなくちゃならなくなるのでオススメしません。
EeePC701SDに入れたubuntu 10.10。(に限らず出てた)
chromeでフォントはSansを選択してる(デフォルト)のだが、一部の文字がおかしい。
大きさもまちまちだわ、しんにょうの点が2つだわ・・
原因について調べたところ、
1.ttf-wqy-microheiが入っているから
2./etc/fonts/conf.d/69-language-selector-ja-jp.confのリンクがない
3./etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf自体がそもそもない
4.ttf-unfonts-coreという韓国語フォントが入っているから
という4つが見つかりました。
上から順に試しましたが、1では直らず、2と3はそもそも問題なく。
4.をパネルにある「アプリケーション」の一番下の「Ubuntuソフトウェアセンター」で検索し、削除後にchromeを起動すると直りました。こちらで見つけました。
スッキリ☆ありがとう~